「カチン!」と来た時に読む、怒りの感情をコントロールする方法

「些細なことで苛立ってしまう」
「大切な人で、分かって欲しいからこそ
ついつい怒りが湧いてしまう」
「本当は怒りたくないのに怒ってしまう」

こんなことありませんか?

上司、部下、親、パートナー、子供、、、
何かと腹立たしく感じることも
あると思いますが、

それを相手にぶつけることが
本当は不毛なことだと
わかっていると思います。

そしてさらに、
怒りをぶつけてしまった
自分に対して嫌悪感を抱き
自分を責めたりしていないでしょうか。

どうしたらこの気持ちを
コントロールできるのか。

その解決方法をまとめました。

 

そもそもなぜ怒りが湧くの?

怒りが湧くということは、
悪いことではありません。

人が生きていくために
必要なものとして、
怒りが湧くように出てきています。

大自然の中で生きていた時代、
自らの生命が脅かされる時、
自分より大きな相手、
強い相手と戦わなくては
いけないことがありました。

その時に、
自らの力を振り絞って戦うために
この怒りの感情が必要でした。

腹が立っている時、
いつも以上の力が出たり、
声が大きくなったり、
いつもは腰が重いのに
やたら行動的になったり
したことはないでしょうか。

これが怒りの持つ力です。

怒りを含め感情はエネルギーです。

怒った状態になると、
エネルギーが高まり
行動的になったり、
力が出るようになるのです。

元々は命を守るためにあった
機能だと言えるでしょう。

 

怒りが湧くタイミングとは?

現代において、
怒りが湧くとき、、、
生命の危機に瀕してるの?

と思う方もいらっしゃると思います。

その疑問の通り、
命に危険がなくても怒りは湧きます。

どんな時に怒りが湧くのか?

それは

「大切にしていることを
ないがしろにされた時」

です。

僕が経験した、
いくつかの例を出しましょう。

 

待ち合わせ時間に遅れそうな時、
前を歩いてる人たちが
ゆっくり歩いていたり、
エスカレーターを
塞いでいる人たちがいて、
腹が立ったことはありませんか?

これは、僕の中にある

「集合時間に間に合うように行きたい!!」
「早く行きたい!!」

という思いが強いから、
(その想いを大切にしているから)
邪魔する相手に腹が立ちました。

もし僕が、集合時間の1時間前に
その場所に到着できるとしたら
同じような怒りは湧かないと思います。

 

また他のエピソードをあげると、

自分の仕事をやたら否定してくる人に
腹が立ったことはありませんか?

こっちは時間がない中、
一生懸命やった仕事なのに、
全然認めてくれないし、
出てくる言葉は否定ばかり。

時間がない中、
改善しようと指摘を聞いているのに、
説教が長すぎて
仕事をする時間がなくなっていく。

自慢と指摘が入り混じった
説教が長すぎて、
大切な部分がどこか分からなくて、
何を修正していいかわからない。

そんな不毛な指導していながら
相手は「教えてやった」
という、満足気で、
恩着せがましい態度でいる。

その時言われたことを
何かできていないと
また次も否定され、叱られる。

ううう、腹が立つ。。。

この時僕は

「褒められたい、認められたい」
「貢献したい」

という思いがあって、

そのために
「いい仕事をしよう」
「仕事で特に大切な部分を教えて欲しい」
「仕事をするべき時間を作りたい」

こんな思いを持っていました。

しかしこの思いを
「大切にされていない」
と感じる態度を相手に取られると、
怒りの感情が湧きました。

褒められない、
否定される、
指摘は分かりにくい、
時間は奪われる、
やることは増える。

こういったことが起こると、
腹が立ちますよね。

自分が大切にしていること
(こだわっていること)
をないがしろになれる時、
怒りが湧くのです。

あなたも同じような経験はありませんか?

 

怒りが湧いたらどうしたらいい?

自分がなぜ怒っているかを分析する。

怒りが湧くとき、
そこにあなたが情熱を持っている
何かがあります。

怒りが湧いた瞬間、

怒りが湧いた相手に対して
フォーカスするのではなく、

「今自分はなぜ怒っているのか」

自分の内側にフォーカスしましょう。

自分の心の内側を掘り下げていくと、

「あ、自分は遅刻したくなかったんだ」
「遅刻することで待ち合わせの相手に
嫌われたくなかったんだ」
「自分はその相手に好意を抱いていたんだ」

といった事に気づくようになります。

そうすると
本当に大切にすべき部分が見えてきます。

自分が好意を抱いている相手を
大切にするためにすべき行動は
目の前で道を塞いでいる人に対して
怒ることではなく、

待たせるかもしれない相手に対して、
誠意をもったメッセージを
送ることだと気付きます。

これができるようになると
むやみやたらに
怒りを人にぶつけることはなくなります。

怒りのピークは6秒間

また、このように
自分の心の内側を分析することには、
別の意味もあります。

「人の怒りのピークは6秒間」
と言われています。

つまり、怒りが湧いてから
6秒間我慢すれば、
心は徐々に落ち着いていくのです。

怒りが湧いたら
すぐに発散するのではなく、
自分の心の内側を探り、
時間をかけてみてください。

心の乱れが落ち着いていくのを
感じるはずです。

睡眠時間が短くなると怒りやすくなる

怒りがわく理由は、
目の前で起きてる出来事だけが
原因ではありません。

自分の体調によって、
感情の動き方も大きく左右されます。

睡眠時間が短くなると、
本能的に生命の危機だと
脳が認識します。

そうすると、些細なことにも
怒りが湧きやすくなるのです。

慢性的な睡眠不足は、
怒りの一番の原因になります。

怒りをコントロールするためにも
日々の生活を見直して、
睡眠時間が取れる
生活習慣を身につけていきましょう。

大切な人を大切にしていくために、
まずは自分を大切にして、
体をゆっくり休めてあげるのです。

自分の足で立つことができない人が、
他の人を支えたり
救ったりできないように、

自分で自分の感情を
コントロールできない人は、
大切な人を守ることができません。

自分で自分の感情を
コントロールする術を身につけて、
今よりさらに豊かな生活ができるように
なっていきましょう。

応援しています。

 

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