
「やらないといけないと思いつつも行動できない」
「自分で決めたことなのに続かない」
「やったほうがいいことはわかっているけどやる気が出ない」
こんな悩みはないでしょうか?
この記事では、
人が行動するときの動機や
そんなモヤモヤした気持ちを
前向きにする方法をご紹介させていただきます。
実際にワークをやってみたら
「やる気が湧いてくる」
というのを実感してもらえると思います。
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そもそも、モチベーションを上げる目的は?

何か、したい行動があるからです。
そしてそれが出来ずにいて、
苦しんでいるのではないでしょうか?
人が行動する時には二つの動機があります。
それを把握しておくことで行動しやすくなりますし、
間違った対策をとることで
逆にモチベーションがさらに下がる、
ということを防げます。
人が行動する時の二つの動機って何?

①ポジティブモチベーション
ワクワクしたポジティブな気持ちになることで
湧いてくるモチベーションです。
好きな遊びをするときや、
仲の良い友達と会う時、
おいしい物を食べに行く時など、
楽しく前向きな気持ちになると、
自然と行動してしまう経験は
誰しもしたことがあると思います。
通勤の移動時間は苦痛なのに
旅行の移動時間は楽しいのは典型的です。
ポジティブモチベーションが湧いている時は
長い時間かかったり、
たくさんの労力がかかっても、
苦になりなりません。
すごく幸せな動機ですし、
長く続けることができるのが特徴です。
②ネガティブモチベーション

約束を守らないと怒られる、
契約を取れないと給料が支払われない、
言うことを聞かないと嫌われるなど、
ネガティブな理由による行動のです。
給料がもらえなくなると生きていけないと思うから、
会社員を辞めたくても辞められないという人がたくさんいます。
なぜかと言うと、
この時は動機はポジティブモチベーションよりも、
4倍行動につながりやすいと言われています。
生命を維持する上で、
危険を感じた時に湧いてくるモチベーションなので、
その分、行動を引き出す力が強いのが特徴です。
しかしこの恐怖モチベーションは長くは続けられません。
常にこのモチベーションを感じ続けていると、
逆に疲弊して行動できなくなっていくのです。
高いモチベーションを維持し続けようと思ったら、
わくわくモチベーションにフォーカスするのがポイントです。
どうしたらポジティブモチベーションが沸いてくる?3つの方法。
①自分のなりたい姿を書き出す

自分の理想の姿をイメージして、
10分間で描けるだけ書き出してみましょう。
心や体の状態、稼いでいるお金や住んでいる場所、
繋がっている人たちなど、
どんどん書き出していきましょう。
この時のポイントとして、
心がワクワクしている状態で
書き出していくことです。
世間体や人の価値観は気にすることなく、
自分の本心を書き出していくことが大切です。
②やりたいことリストを書き出す

今自分がやりたいこと手に入れたいもの、
片付けたい仕事などを
どんどん書き出していきましょう。
一つ目の方法と一緒で、
自分の心がワクワクするのを感じながら
書き出すのがポイントです。
そしてそれを完了させたり、
手に入れている自分を想像してみてください。
嬉しくなったり、誇らしくなったりして
自然とやりたい気持ちが湧いてくると思います。
③人に話す

今自分がしようとしていることや、
しなくてはいけないことを
人に話してみましょう。
仲が良かったり、
同じ方向を目指している仲間と
話すことを特にお勧めします。
脳は自分で言ったことを
実現しようとする傾向にあります。
さらにその発言を仲間に応援してもらうと
よりモチベーションがあがります。
することをどんどんアウトプットして行って、
発言に行動を寄せていくという方法が
3つ目の方法です。
今回ご紹介した方法は全て僕がやってきたことです。
すごく効果があるので、
是非試してみてください。
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