「第一印象をもっと良くしたい」
「面白い自己紹介をしたい」
「もっと相手から『話したい』と思われたい」
こんなこと、思ったことはありませんか?
人の第一印象は本当に大切で、
最初の印象が変わるまでに
2年はかかると言われてます。
だから第一印象が悪いと、
それから2年間悪い印象と戦いながら
その人と付き合って行くことになります。
ましてや2年も付き合うことなく、
その日で終了ということもありえます。
そんな大切な自分の印象を左右する
「自己紹介」
めちゃくちゃ重要なのに
学校では教えてくれません。
だからつまんなくて、
人柄のわからない自己紹介を
平然と垂れ流している人が
世の中のほとんどです。
しかしこれを誰もが
気になる自己紹介に
変える方法があります。
今日はそんな自己紹介を作る上でのポイントを
記事にしました。
大人の学校Blog Contents
この自己紹介をしている人は要注意

仕事は××
好きなものは〇〇
休日の過ごし方は△△
・・・という自己紹介は
めちゃくちゃつまんない。
この退屈な自己紹介を
相手の心に刺さるものに
作り変えてしまうことが勝ち方です。
なんのために自己紹介をするか

自己紹介は、
相手に自分をわかってもらうためにします。
だからこそ、
「自分をどんな人間だと
思ってもらいたいか?」
を明確にしておくことが重要です。
20年以上生きてこれば、
本当にたくさんの引き出しができて、
自分の中で紹介したいことが
たくさん出て来ます。
しかし、
その引き出しを自分の目指す見せ方のために
必要ないものは捨てることが大切です。
いかに情報を絞ってやるかが勝ち方です。
自己紹介をするうえで気をつける2つのポイント

相手の記憶に残るか残らないかは、
相手の感情をどれだけ揺さぶったかによります。
こちらが言いたいことを言うのではなく、
相手が効いていて楽しいこと、
気持ちが高ぶることを伝えるのです。
①エネルギーを伝える
単純に、「声の大きい人」「声の小さい人」
どちらの方が印象がいいでしょうか。
好きなものについて熱く話している人
興味のないものを退屈そうに話している人。
どちらの話を聞こうと思うでしょうか。
人間はエネルギーの高いところに
集まる傾向にあります。
だからこそ自分のエネルギーをあげて
自己紹介をできるようになることが大切なのです。
エネルギーと言われても、
ピンと来ない人もいると思います。
エネルギーは言うならば感情です。
「うれしい」「楽しい」
「悔しい」「悲しい」
この感情を味わうとエネルギーが湧きます。
プラスもマイナスも両方あり、
どちらがいい、悪いというのはありません。
②ストーリーを伝える
次に大切なのはストーリーです。
普通の自己啓発はあまり売れないのに、
「嫌われる勇気」や「もしドラ」が
爆発的にヒットしたのも、
あの本が教えの箇条書きではなく、
ストーリーのある小説形式になっているからです。
人の頭は単純なことを覚えるのは苦手ですが、
ストーリーがあることで、
どんどん頭に入ってくるようになります。
単純な暗記は苦痛でも、
ストーリーと紐づいていることで
自然と覚えてしまうから不思議です。
だからこそ自分が自己紹介するときにも
ストーリーが必要なのです。
仕事は××
好きなものは〇〇
休日の過ごし方は△△
上記のように別々のものを
バラバラに紹介するのではなく、
どんなストーリーにするかを考え、
いらない情報は手放し、
流れるような自己紹介文を作ってみましょう。
「私は大人の学校をやっています」
「好きなことでお金を稼ぎたい人が集う場」
「始めた理由は自分の成績不振」
「一生懸命勉強してきたのにコケにされて悔しかった。」
「だから同じ思いを持つ人の力になりたい」
「将来は日本で一番の教育機関を作ることが夢」
いかがでしょうか?
普通にバラバラで紹介するよりも
人間性が伝わると思いませんか?
これがストーリーの威力です。
ぜひエネルギーとストーリー、
これを意識して自己紹介を作ってみてください。
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