ダイエットを始めたけど続かない
「勉強する!!」と決めて本を読み始めたけど続かない
「早起きするぞ!!」と思ったけど起きれない
こんな経験はないでしょうか。
なかなか決めたことを続けるのは難しいですよね。
決めたことが続けられない
→意志の弱い自分を責める
→自分が嫌になる
→嫌な自分を見たくない
→やろうとすることすらやめる
→諦めグセのついた自分に自己嫌悪。。。
こんな悪循環は断ち切りましょう。
意志の強さは必要ない、継続のコツをお伝えします。
大人の学校Blog Contents
続けるためのコツとは?

そのそもなぜ続けられないのでしょう?
それは「やりたくないから」です。
身もふたもない話ですが、現に自分の心に聞いてみてください。
心の底では「やりたくない」と思っていませんか?
それが「やりたい」に変わると自然と人は行動するようになります。
意志の強さは関係ありません。
やりたければ自然と人はやるのです。
親や会社から「強制された勉強」と
「やりたくてやっていたゲームや漫画」どちらのが続けやすいでしょう?
ゲームや漫画は、強制されなくても自然とやりませんでしたか?
継続に意志の強さは関係ありません。
勉強も「やりたい」と思えれば自然と続くようになるのです。
「やりたくなる」ために大切なことは?

「楽しくなる環境」を作ることです。
楽しくなる要素とはなんなのか。
それを今回は3つのポイントに分けてご紹介します。
この3つが揃っていると人は自然と行動し、継続できるようになります。
「楽しくなる環境づくり」3つの要素

「成功循環モデル」
というものがあります。
マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム博士が提唱したもので、
組織が成果を上げるまでの流れを示したものですが、
これは物事を継続させることにも応用できます。
①「仲のいい人間関係」
成功循環モデルでは、まず人間関係から始めることがポイントだと言われています。
お互いの価値観や違いを理解し合い、受け入れ会うことで質のいい人間関係が築けるようになります。
そのため、まずは安心安全で本音が言える環境をづくりと対話、コミュニケーションから始めます。
②「理想を描く」
人間関係が良くなると話してて楽しい気持ちになります。
そして本音がどんどん出てきます。
そんな状態で理想を描き語り合うのです。
人の脳みそは不思議なもので、実現していないことでも、想像するだけで楽しくなるようにできています。
そんな幸せな想像を膨らませ、ワクワクすると人は行動したくなるのです。
③「実践し、前進を実感する」
そして想像を目標やアクションに落とし込み行動すると、どんどん新しい結果が出てきます。
うまくいくことばかりではなりませんが、実際にやることで、それが「やっている」「理想に近づいている」という前進感となって現れ、やる気や楽しさにつながります。
楽しいからこそ続けられる。
やれと言われていないのに、楽しくてついやってしまうゲームや漫画、これと同じようなことに「勉強」や「ダイエット」を持ってこれたら自然と継続し、成果が出るのです。
人間関係から始め、楽しみながらやることが継続の秘訣です。
続けられないことは一概に悪いことではない

楽しむ環境ができて、いろいろやっていくうちに、飽きて続けられなくなってくることもあります。
楽しくなくなったのなら、それでいいのです。
自分に向いていないことを無理に続ける必要はありません。
今回の経験を通して何かを得たはずです。
それは知識なのか、経験なのか、人脈なのか、技術なのかはわかりませんが、何かしら得ているものがあるはずです。
それに目を向けて、そしてそれに満足し、
新しいものに取り掛かりましょう。
世の中は必要なものが必要な時にくるようにできています。
続けられないことを嘆くのではなく、
続けたくなるものが出てくるまで繰り返し品を変えていけばいいのです。
いきなり正解にたどりつかなくても、たくさん試してピンとくるものを探しましょう。
頭であれこれ考える前にやってみて、飽きたら変える。
これが成功の秘訣です。
大人の学校では、そんな成功循環モデルを基にした、実践と継続のための環境を準備しています。
ご興味のある方は一度ご連絡ください。
学長自らあなたのお悩みにお応えします。
コメントを残す