なかなか仕事が捗らない。
やらなきゃいけないことを溜め込んでしまう。
サッサと終わらせたいのに予定通りに終わらない。
そんな自分の意志の弱さに嫌気がさしてくる。
こんなことはないでしょうか。
僕自身も個人で仕事をしてきたこともあり、
イベント企画に、
100人以上のイベント集客、
顧客とのやりとりに、
ブログ記事の作成に、
動画撮影などなど、、、
山積した仕事がなかなか終わらず、苦しんできた経験があります。
そんな時になかなか減らないタスクを見て「仕事が全然進んでいない」「自分は仕事が遅い」と自分で自分を責めました。
しかし、これは意志の弱さが原因なのではなく、やる順番を変えるだけで解決されることがわかってきたので、僕が意識していることを共有します。
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仕事がなかなか終わらない人の特徴

完璧主義
仕事は全力でやり切って完璧にしてから提出したいと思う人です。
もちろん質の高い仕事をすることは大切ですが、完成してから提出すると、やり直しになった時の時間のロスと、精神的なダメージが大きくなります。
それが次の出足の一歩を遅らせ、完成を遅め、仕事のスピード感を損ないます。
難しいことから始める

まず大変なことから終わらせようとします。
確かに早めに終われば気持ちも楽になるし、勢いがつきます。
しかし、初めから重たい仕事をすると、なかなか進まなかったり、悩んだりして、仕事が進んでいない感覚から「自分は仕事が遅い」と自ら暗示をかけてしまい、思考の通りになってしまうことがあります。
優先順位のつけ方のポイント

仕事が早い人の特徴として
「簡単に終わることから始める」
というのがあります。
これは簡単な仕事、短い時間で終わる仕事から手をつけていくと勢いが生まれ、リズムが生まれ、結果的に仕事が早く終わるということです。
人は「楽しい」と感じると行動が早くなります。
仕事の中に「楽しさ」を感じるポイントは「前進感」があるかどうかです。
すぐする人は小さな石を動こうとし、
すぐやれない人は大きな石を動こそうとする。
こんな言葉もあります。
しかし、大きな石を動かすには、それ相応の力が必要で、いきなりそこから取り掛かると途中でやる気をなくしてしまうことがあります。
しかし、勢いがついた状態で行うと早く決断できたり、先延ばししない癖がついたりするので結果として早く終わる傾向にあります。
「自分って仕事遅いな、、、」ともし感じていたら、大きく負荷のかかることからではなく、簡単にできることから取り掛かることをお勧めします。
(もちろん不可のかかる仕事にも納期があると思いますので、いつまでの先延ばしにしていいわけではありませんが「仕事を早く終わらせたい」と思う人はやってみてください。)
まずは自分の抱えていること紙に書き出して見える化して、何を先にやるか迷ったら、まずはすぐに終わるものから取り組んでみてください。
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